ジョエル・ベルグのプロフィール
幼少からバレエを学び、フランスの留学の時にタヒチアン・ダンスとまさに真の出会いがあった。1994年にオリ・タヒチ(タヒチアン・ダンス)を教え始め、1996年にTe Oro学校を設立する。Te Oroは「儀式」、または「ミリの小さい花束」を意味する。
Fenua(タヒチ語で「祖国」を意味する)に帰ってから、Temaevaダンス・グループに入団する。
10年の間、Temaevaと一緒に踊り、グループの全てのパフォーマンスに参加する。
その後、Heikura NuiとToarevaダンス・グループにも入団する。
コンセルバトワールの舞踊学科完全コースを10年間受ける。
金賞を獲得し、ポリネシアの歴史と文化に関して演説芸術(Orero)、伝統的な打楽器研究、舞踊の芸術と3年の理論的な教育を含む、完全伝統学科を卒業する。
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2001年に、ダンスの講師活動と別に、振付師として活躍し始める。TEMAEVAによってプロデュースされたRohotu Noanoaというショーのために振り付けを作成した。
2002と2003年に、TOAREVAのために振付師として活動し、全てのショーに協力する。Joelleにとって最も顕著な仕事は、ジャック・シラク大統領の訪問のために作成されたPOLYNETIAとういうショーだった。
2002と2003年に、TOAREVAのために振付師として活動し、全てのショーに協力する。Joelleにとって最も顕著な仕事は、ジャック・シラク大統領の訪問のために作成されたPOLYNETIAとういうショーだった。
彼女にとって25000人の観客が入ったスタジアムの中で踊ることは、ユニークな体験で、ダンスの創造的なプロセスの新しい面を知る、素晴らしい経験だった。
この出来事から、彼女は現在存在する基本的な伝統のタヒチアン・ダンスをいかに発展させることが本当に難しいと思った。 しかし、タヒチアン・ダンスを通して現代的な創作をしたい彼女の情熱が止まらず、自分自身の知識を活かして頑張り続けている。
2010年以降、主に海外で教えている。 ヨーロッパからアメリカ合衆国、それからアジアまで、ワークショップ、マスタークラス、ダンス講師養成コースを行っている。私の居住であるモーレア島でも教えている。また、在ポリネシア・カリフォルニア大学校バークレーに関連するTe Pu Atitia協会の活動にも協力している。 毎年12月に行われるHura Tapairuと7月にあるHeivaのダンス・フェスティバルの期間中にモーレア島とタヒチ島でワークショップを提供している。